Top  スポンサー広告  TAF(TcpAckFrequency)を設定してみた Top  PC関連  TAF(TcpAckFrequency)を設定してみた
--------(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

↓役に立った・面白かったなど思っていただけましたら是非クリックをお願いします。
このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事

Category : PC関連

2010-04-23(Fri)
ども皆さんこんにちは。義経です。


先日供花さんが「TAFって知ってる?」って言ってきた。


知りません。

ググってみた

東京国際アニメフェア2010

とか出てきた…

いや…別にアニメに興味が無い訳じゃないが…詳しくはないんだ…

続けて供花さんがOSがどうだこうだとか通信がどうだこうだと言っていた。

ん?

なんかのツールかなんかか?

ということでTAFを調べてみました。

なるほど…TAF=TcpAckFrequencyの事らしい

TcpAckFrequencyの文字をみてぴんと来た人も居るだろうが…


は?

と言った人の為に説明と設定方法を書いてみたいと思う。

TAF=TcpAckFrequencyと書いたが、まずこれはそれぞれに分けることが出来ます。TcpとAckとFrequencyです。

Tcp=Transmission Control Protocol(トランスミッション コントロール プロトコル)要は伝送の種類の1つです。
Ack=簡単にいうと"お返事"。応答の事です。通信系の仕事をしてるときにちょこちょこ耳にします。
Frequency=そのまま翻訳すると周波数。まぁここでの意味合いとしては頻度の方が正しいか…

なのでTcpAckFrequency=Tcpに対するお返事の頻度です。


は?

と言った人の為にさらに説明すると…

たとえば自分のパソコン(A)を使用していて、他の人のパソコン(B)にある共有ファイルが欲しいとしよう。
そのときにパソコンの画面上じゃ簡単にコピペでいけるわけだが、別に一方的にファイルをコピーしている訳じゃない。
画面の裏側では色々なやりとりがあってる。

A→B A:B生きてる?
B→A B:生きてる
A→B A:このファイル有るならくれw
B→A B:おkwファイル転送w

っとまぁかなり省略しているが簡単に言うとこんな感じでやりとりをしているわけだ。
このBの生きてるって返事がACKです。
上記はファイルのコピーですがネトゲでも同様に相互通信をしています。

ちなみに余談ですが…Bが居ないときは…
A→B A:B生きてる?
B→A B:・・・(返事無し)
A:5秒だけまとう…
(5秒後)A:B死亡確認!

という感じでAのパソコンのタイムアウト時間によって死亡扱いになります。

このTcpAckFrequencyってのは通常2回に1回ACKを送り返しているらしく、それはそれで良いのだが、1回に1回送る方がレスポンスも良くなるって訳。
ただし、一概に早くなるかというとそうではなく、やはりレスポンス良く返すためにはそれなりの処理能力を必要とするわけで、処理能力を余しているなら設定しても良いかと思います。負荷がかかるからね
逆に処理能力が限界に近いPCだとむしろ遅くなる可能性が有ります。(要はひまりんのPCじゃ無理だ)
ちなみにゲーム以外で大きなファイルのやりとりを頻繁に行うようであれば設定はしない方が無難かもしれません。

ということでもうわかりますよね?

それがこのTAFの設定ということです。

んじゃその設定はどうすんの?って事なのですが、まずこの設定は特別なツールを使う必要はありません。Windowsに付いてるツールで設定できます。ただし…


注意!レジストリをいじることになります。該当のレジストリを追加・編集するだけならば何ら問題は有りませんが、色々設定を変えてしまうと最悪OSが立ち上がらないことにもなります。そのため責任は一切持ちません。自己責任でお願いします。

まず、Windows7 or Vistaの場合は、スタートボタンから検索の開始枠
XPはスタートボタンからファイル名を指定して実行で出てきた画面の入力枠
に"regedit"と入力し、エンターを押します。

そうするとレジストリエディタという画面が出てくると思います。
ここでTAFを設定する場所ですが…

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces\[ネットワークアダプタID]\TcpAckFrequency
という場所を探します。
この様に
TAF1.png
[追記]
[ネットワークアダプタID]の部分が複数ありどれに設定をすれば良いのか分からない。というご質問を受けましたので追記します。
これに関してはNICの数によって色々と変わるようです。
この[ネットワークアダプタID]の部分をクリックすると、画面左に色々と表示されます。その中でDHCPIPAddressかIPAddressがあるものを探します。
通常特別IPを設定していなければルーターなどからIPを割り振られているはずですのでDHCPIPAddressの方で良いと思いますが、その値が自分のIPアドレスと同じものを選択すれば良いと言うことになります。
自分のIPアドレスが分からないんだけど…という人の為に…
XP以前とVista以降で確認の仕方が違うので、共通の確認方法を…
スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>コマンドプロンプトを開きます。
コマンドプロンプトが開いたら、"ipconfig"と入力します。
C:\Users\****>ipconfig

イーサネット アダプタ ローカル エリア接続:

接続固有の DNS サフィックス...:
リンクローカル IPv6 アドレス.....:**************************
IPv4 アドレス..........:192.168.0.11
サブネット マスク........:255.255.255.0
デフォルト ゲートウェイ.....:192.168.0.1
上記の様に表示されるはずです。IPv4とIPv6とありますが、詳しい話はまた別にするとして、IPv4の方を見てください。
192.168.0.11とありますがこれが上記で言うIPアドレスということになりますので、この値と同じものを探せば良いと言うことになります。


んでここにはたぶんTcpAckFrequencyって無いと思います。
もしあればそれをダブルクリックして設定を変えるだけなのですが…無い場合は作ります。

右側のウィンドウで右クリックをします。
TAF2.png
そして、新規からDWORD(32ビット)値を選択します。

んで出来たものの名前を TcpAckFrequency に変更します。
TAF3.png

んでダブルクリックします。
TAF4.png

値のデータが0になっていると思いますのでそれを1に変更して。後は再起動をしてください。

これだけです。

さて、この1という数値は何かというと、ACKを返すタイミングを1回に付き1回という風になります。
(上記で書いたように通常は2回に1回らしい)

じゃあこれ設定したらブレイドクロニクルで役に立つの?という疑問が出ますが…


まだわかんね…


ちなみに設定をしてから2回合戦に出てみました。
2:00眼福合戦と0:00森母合戦
眼福合戦の時は人も少なかった所為か特に遅延(滑りや表示遅れ)などもなく快適に出来ました。
森母合戦の時はやはり人も多かったので、多少なりとも遅延は出てましたが、少なくとも見えない人から斬られたということはありませんでした。

現状の2回だけの検証ならやる価値ありになるのですが、まだ検証が足りないので上記の結果が偶然なものなのか、設定によるものなのかはまだわかりません。

まぁ今後も検証は続けていくつもりですが、もしスペックに余裕があればやってみるのもいいかもしれませんね。
Windows 7 上級マニュアル
橋本 和則
技術評論社
売り上げランキング: 4180


↓役に立った・面白かったなど思っていただけましたら是非クリックをお願いします。
このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント
コメントを書く

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。